~小さくても輝く大いなる田舎 大玉村~
大玉村は福島県のほぼ中央部に位置し、日本百名山としても有名な安達太良山(あだたらやま)の麓に広がる、人口約9,000人の村です。
国道4号と東北自動車道が村の東側を縦断し、福島市と郡山市の間にあることから、ベッドタウンとしても発展しております。
また、安達太良山麓の肥沃な大地と豊かな伏流水に恵まれ、全国に誇れる自慢のおいしいお米や農産物がつくられ、
温泉やキャンプ場などのアウトドア施設もあります。
そして、村内に点在する「いぐね(居久根)」と呼ばれる屋敷林に囲まれた集落は、大玉村のシンボル的な存在となっており、
その「いぐね」を有した風景の美しさから、2014年に「日本で最も美しい村」連合に加盟が認められ、
「大いなる田舎」として小さくても輝く美しい村です。

大玉村は「日本で最も美しい村」連合に加盟しています
https://utsukushii-mura.jp/map/ootama/

データで“しるみる”大玉村
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大玉村の人口・世帯
総人口:8,800人
男性:4,382人 女性:4,418人
世帯数:3,194世帯
※令和7年1月末日現在 -
大玉村の花・鳥・木
大玉村には、国に天然記念物として指定されている馬場桜を含め、由緒ある桜が数多く存在します。そして、安達太良山附近一帯にはゴヨウマツ、その他山林と民間林にはアカマツが植樹され、その雄大さと尊さは、限りなく発展し続ける本村を象徴しています。本村に数多く生息するキジは村の鳥として位置付けられ、貴品高く、輝かしい村を象徴しています。県民の森及び鳥獣保護センター等が中心地となり、その保護に努めています。
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大玉村の「たまちゃん」
大玉村の「玉」から名付けられた大玉村観光キャラクター・たまちゃん。安達太良山をモチーフにした頭が特徴で顔には桜、お腹には特産物のお米が描かれています。



